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基本的な
ルール

アメフトはルールがたくさんあり一見わかりずらいスポーツです。
しかし、基本的なルール6つとよくある反則6つを知れば、
簡単に楽しむことが出来るスポーツでもあります。

試合人数

アメフトのスタメン、11人

アメフトは11人対11人で行われる。
交代人数に制限がないため、3つのちがったユニット、
オフェンス、ディフェンス、スペシャルチームが存在する。

試合時間

試合時間は15分を4回

15分を4回の合計60分が基本のルールです。
他にもロスタイムに時計が止まったりするので、現実の時間ではもう少し時間が経つことになります。

前方へのパス

前方にパスを出すクォーターバック

アメフトはラグビーと違い前に投げてもOKです。
ただし1プレー中1回しか前に投げられません。
野球の様に1球ずつ投げるのがアメフトです。

ファーストダウン

ファーストダウンを確認する審判

攻撃側のチームは防御側に捕まったり、パスに失敗したりする事を「ダウン」と言います。
4回のダウンまでに10ヤード進むことができると、また4回ダウンするまで攻撃を続行する事ができます。
これを繰り返し、最終的にエンドゾーンにボールを運ぶと得点になります。
逆に4回のダウンまでに10ヤード進めない場合は相手側の攻撃に移ります。

得点

得点

ボールを持った選手が敵のエンドゾーンに侵入できた場合、「タッチダウン」となり、6点を獲得できます。
また、ゴールポストの内側をキックしたボールが通過すると「フィールドゴール」で3点獲得になります。
タッチダウンの後、ボーナスでゴール前2ヤードから1回だけ攻撃(ポイントアフタータッチダウン)の権利が与えられる。フィールドゴール成功は1点、タッチダウンは2点獲得できる。

パントとフォースダウン

パントキック

4回目の攻撃で、ファーストダウンの可能性が低い場合、「パント」といって、攻撃権を放棄する代わりに敵陣の奥にボールを蹴って、相手チームの攻撃を遠くから始めさせる選択肢を取ることができます。
もちろん、4回目の攻撃でファーストダウンの可能性に賭けることもできますが、失敗に終わった場合は、その地点から敵の攻撃が始まってしまうため、ギャンブルと呼れます。

ディレイ・オブ・ゲーム

ディレイ・オブ・ゲーム

前のプレイ終了から40秒以内、もしくはプレイの合図から25秒以内にプレイを開始しなかった反則。

フォルス・スタート

フォルス・スタート

攻撃側のボールがスナップ(地面に置かれたボールを後方の味方選手に渡すこと)される前に動いてしまう反則。

イリーガル・モーション

イリーガル・モーション

1.オフェンスはモーション(ボールがスナップされる時に、一人だけ動くこと)開始前に全員が静止している。
2.モーションしているのが最前線(スクリメージ・ライン)にいないバックスの選手であること。
3.ボールのスナップ時に前方向に動いていない
という3条件があり、この2と3に違反するとイリーガル・モーションとなる。

イリーガル・シフト

イリーガル・シフト

オフェンスはボールスナップ前に1秒静止さえすれば、一度セットした状態からであっても何度でも動いて良いことになっています。
こういった複数人の動きを「シフト」と言う。
ただし、シフト後に1秒の静止が無いとイリーガル・シフトとなる。。

イリーガル・フォーメーション

イリーガル・フォーメーション

ボールをスナップしたとき、攻撃側はスクリメージ・ライン上に7人以上いなければならない。

オフサイド

オフサイド

守備側が、ボールがスナップ前される前に、体の一部がスクリメージラインを超えてしまう反則。

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